【erutuoc】世界の工房から30
https://www.erutuoc.com/c/item/en.ne.jp/gold/hbespoke/picard/js/jquery-1.9.1.min.js">世界の工房から VOL.030
薄い仕立ての世界
バッグやウォレットに限らず、何かを捨て去ることで、より洗練される、ということがあるかと思います。無駄なものを、ではなく、普通なら必要とされるものまで、捨て去って。
たとえば、「歩くための靴ではないもの」と言わんばかりのルブタンのハイヒール。そんな仕立てには、足りない、というよりも、どこか潔いエレガントな雰囲気が感じられるようにも思います。
逆に、アウトドアウェアに欠かせない素材「ゴアテックス」なら、技術の力で外からの風と水を防ぎながら内側の蒸気を逃がす、矛盾を解消するような粘り強い職人気質を感じます。
今回は、デザインや技術を駆使して仕上げられる、「薄い仕立ての世界」をご紹介。薄さと美しさを実現するための、デザイナー・職人の選択や、その技術についてお伝えできれば幸いです。
薄い仕立ての選択
レザーの厚さ・組み合わせ、コバ処理の方法、芯材の有無などなど…。バッグやウォレットを薄く仕立てるためには、いろいろな選択があります。
たとえば、コバ(レザーを切断した断面)の仕上げ一つとっても、コバ磨き・コバ塗り・ヘリ返しといった複数の技法が存在します。
「コバ磨き」は、コバの部分を磨く方法。一般的に、切りっぱなしのコバは毛羽立っているのですが、そこを薬剤を使ったり、ナイフやヤスリで削り、磨きあげる方法です。断面を引き締めて、磨いて、また塗りこんで。何度も一連の処理を繰り返しきれいなコバが仕立て上げられます。
「コバ塗り」は、レザーの裁断面にニスや染料・顔料などのコーティング材を塗って、なめらかに仕上げる方法。均等にコーティングされたコバは、きちっと揃った上品で艶のある仕上がりが特徴的で、時には透明感のある表情も見せます。
「ヘリ返し」は、薄くすいた革をくるっと巻き込んで縫製する方法です。コバ部分が、表面と同じレザーであるため、全体の色味や素材感が統一できます。この技法のポイントはコバ自体の仕上げよりも、薄く、くるっと巻けるような、しなやかなレザーを仕上げる技術や、その目利き、そして縫製の技術です。
このように、「薄く仕立てる」というシンプルな目的だからこそ、細かな技術やデザインが問われることも多くなってきます。
アレコレ入れても、たった2cm
made in Japan のバッグクチュリエcoogaのロングウォレット・Melay(ミレイ)の魅力は、何と言ってもその薄さ。コイン15枚にお札8枚、お気に入りのカードを13枚入れたって、厚さたった2cmというスマートな仕上がりだから、バッグのちょっとしたポケットや休日用のクラッチにだって余裕で収まります。荷物は少ない方がいい、けれど必要最低限の荷物って、割と多くなるもの。そんなときにお財布がスマートでミニマルなら、整理が楽しくなるはず。
【cooga】たった2cm、女性のための薄い財布 Melay(ミレイ) はこちらから>>
ロングウォレットならスマートに
コインケースを“あえて”薄くし、カードポケットも開いてぱっと見えるところに11枚分のみ。何よりもスマートさにこだわった、ついついBARのカウンターに出したくなるようなフォルムがALBAシリーズの魅力の一つ。
一枚の絵画のようなアートレザーだからこそ、女性らしいスタイリッシュさと遊び心を“わがまま”に追い求めたシリーズです。
【FRUTTI】まどろむ夜をイメージした ALBA Stella(アルバ ステラ) はこちらから>>


































































