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ERUTUOC TALK / ART LEATHER
芸術の秋に眺めたい、FRUTTI DI BOSCOのアートレザー
秋になると、美術館や展覧会の予定が少し気になり始めます。スタッフ達で秋財布の話をしていたときも、実りや縁起の色から少し離れて、ふいに「芸術の秋」という言葉が出てきました。
それなら、財布にも絵を持ってみる。毎日使う小さな革製品を、収納の道具としてだけでなく、一枚の絵を眺めるように選んでみる。FRUTTI DI BOSCOのアートレザーは、そんな見方がよく似合います。
秋に似合う財布を挙げていく中で、FRUTTIについて出てきたのは「アートレザー」という言葉でした。グリーンやゴールドのように季節の色を探すのではなく、革の表面に広がる絵そのものを楽しむという発想です。
「芸術の秋なので、芸術的なお財布を」「アートレザーの財布。フルティの柄物のアートレザーっていうんですね。」
財布は一日に何度も手に取るものです。閉じている時間が長いからこそ、その外側の広い面に何が見えるかは、意外と大きな存在感を持ちます。無地の革とはまた違う、「眺める時間」がそこに加わります。
ALBA Alice(アルバ アリス)に使われているのは、FRUTTI DI BOSCOが長く「アートレザー」と呼んできた革。柄を単に載せるのではなく、一枚の革全体を一枚の絵のように仕立てる、という考え方から生まれています。
もとになったのは、デザイナーがイタリアで出会い、どうしても忘れられなかった花模様の革でした。その記憶をたどりながらタンナーに特注し、Aliceレザーが生まれたといいます。花の輪郭はくっきり区切られず、ピンクやアイボリーが境目を曖昧にしながら重なっていきます。
さらに表面には透明なエナメルの層があり、光の入り方で色の見え方が変わります。朝の明るさの中と、夕方の室内とで、同じ柄が少し違って見える。固定された図案というより、光まで含めて眺める革です。
ALBA Aliceは長財布なので、閉じたときにもアートレザーをまとまった面積で見ることができます。バッグを開き、財布を取り出し、支払いをして、また戻す。その短い時間のたびに、花の色が目に入ります。
芸術の秋というと、特別な場所へ出かけることを思い浮かべますが、身近なものをいつもより少し長く眺めるのも、その季節らしい過ごし方かもしれません。財布の柄を「服に合わせやすいか」だけで決めず、一枚の絵として好きかどうかで選んでみる。その視点を持つと、アートレザーの見え方も変わってきます。
秋財布の話は、縁起の色から始まり、最後には「芸術的な財布」へたどり着きました。秋の楽しみ方が一つではないように、財布を選ぶ理由も一つに決める必要はありません。
花の輪郭や色の重なりを眺めて、何度も目が戻る一枚があるなら、その感覚を大切にしてみる。毎日手にする小さなものの中に、絵を見る時間が生まれます。
SELECTION
花模様や色彩、グラデーション、モチーフ。手元で眺めて楽しみたい財布を15点集めました。
FRUTTI
ALBA Alice
Elmo Alice
ALBA Alice Silhouette
Wonder book Alice
Roberta
Arte
Piera
atelier wallet
Meraviglia
cooga
Flat leopard
Livia Blooming dot
HerSchedule
over the rainbow
傳濱野
Arte Giotto
Memorial Balloon
Carino
Green Bouquet